入学のごあんない
● 入学は随時受け付けています。学期の途中からでも大丈夫です。試験はありません。
● 小・中学生を受け入れています。高校年齢以上の方もご相談ください。
見学・体験の流れ
1 まずは相談会にお越しください。
毎月2~3回の進路・教育相談会を開催しています。今すぐ入学とは考えていなくても、不登校などで心配なことがあったら、ひとりで悩まないでお気軽にご相談ください。保護者の方だけでも、お子さんと一緒でも結構です。相談会の日程で都合がつかない場合は、スケジュール調整しますのでお知らせください。
2 館内の見学から始めましょう。
スタッフと面談したあと、館内の雰囲気をご覧になってください。授業中など生徒のいる時間帯に見学するか、放課後・土曜日などにするかは、相談して決めましょう。
3 スクール生活を体験します。
面談・見学を経て、入学を検討することになった場合は、2~3日の体験をおすすめしています。スクールが自分に合っているかどうかは、実際に体験してみないとわかりません。初日は緊張している子も、だんだんと生徒やスタッフと打ち解けていきますので、様子を見守ってください。体験は無料です。
自分に合っていると思ったら、実際に通学できそうか話し合ってみてください。毎日通うか、週3日などにするか、半日だけ通うかなど、できるだけ希望に合わせます。自信がなければ、仮入学という方法もあります。親子で話し合って入学する日を決めたら、その日から自由が丘の生徒です。
入学手続について
1 費用について
●入学金 : 50,000円
●月次費用 : 33,500円(教材費・施設費各1,000円含む)
※週3日コースなど毎日通学しない場合は調整します。
※ひとり親家庭などについては、補助がありますのでお尋ねください。
2 通学定期について
入学手続きが済んだら、生徒証を発行します。生徒証持参で地下鉄・バスの通学定期を購入することができます。
3 在籍校との関係について
民間の相談・指導施設入学した時点で、ご家族から在籍学校に連絡していただきます。同時にスクールからも連絡を取ります。生徒は従来の学校に名目上在籍しながら、実際はスクールに通学して学び、成長していきます。担任との連絡は必要があれば適宜取り合います。
●出席確認:毎月の出欠表を学校に通知しています。学校長の判断により、この出欠数が指導要録に記載されます。
参考サイト:文部科学省ホームページ
学年・学期・通知表など
1 学年・クラスについて
スクールでは基本的に、全ての学年が1つのクラスで学んでいます。授業によっては小学部と中学部などに分かれて行われることもあります。年度が終わると次の学年扱い(進級)になります。
2 学期について
4月スタートの3学期制です。札幌市内の公立小中学校にほぼ準じて、夏・冬・春休みがあります。
3 成長の記録について
スクールには定期テストがなく、3段階・5段階などの数字で成績評価する通知表もありません。各生徒の生活の様子や学習内容、がんばった点などを記した「成長の記録」を、学期末にお渡しします。これは各教科のスタッフが、生徒ひとりひとりに向けて文章で書いたもので、次学期のアドバイスなども含んでいます。
≫成長の記録例などをもっと見る(工事中)
進路について
1 小学生の場合
6年生は3月で小学部を卒業します。中学を自由が丘で続ける場合は、親子面談で確認します。その場合、入学金は不要です。
2 中学生の場合
ほとんどの生徒が高校に進学します。これまでの主な進学先は公立・私立の全日制、通信制で、一部、定時制に進む生徒もいます。ただし、公立全日制など内申点が必要な場合は、一定の準備が必要です。また、私立のいくつかは自由が丘との縁により推薦枠もあります。
希望によっては、中卒後にしばらく在籍継続する生徒もいます。その中には「高等学校卒業程度認定試験(旧「大検」)」を受け高卒資格を取った生徒もいました。