突然ですが、標記につきまして北海道新聞の朝刊に下記のお知らせが掲載されました。
【ご挨拶】 夫 鈴木 秀一 儀
去る2月26日、85歳にて永眠いたしました。生前賜りましたご厚情に深く感謝しお礼申し上げます。
なお葬儀は家族のみにて執り行いました。失礼の段、何卒お許しください。
甚だ勝手とは存じますが、一切のお心遣いについては故人の遺志によりより固くご辞退申し上げます。
2015年3月1日 札幌市北区屯田2条4丁目8-10 喪主 鈴木 伸子
昨年の病気療養は秋の入退院後に自宅療養中でした。家族(及び)には告知されていたようです。時々、資料届けなどの際には「普通」の応対で声も力強かったのです。2月15日には道民教などの講演会の挨拶を10分ほどされていました。その後も平静だったようですが、当日早朝に急変されたとのことです。
上記の通り自宅での家族葬で身内のみ、お寺さんも入らず翌日昼に出棺でした。「形式」は望まぬとの趣旨でした。
北海道自由が丘学園(のみならず教育界、市民活動分野)にとり、先達かつ貴重な存在でありました。北海道における「新しい教育・学校づくり」の推進、組織代表を続けられ、本認定NPO法人の現職理事/相談役でした。思いは多々ありますが、まずは会員、支援者の皆様へのご案内と致します。
尚、後日に私共(及び関係する人々~団体)での会合なども検討したいと考えております。別途、月次通信「教育のフロンティア」などにてご案内する予定です。 改めて故人のご冥福をお祈りします。
2015年3月2日 認定NPO法人北海道自由が丘学園・ともに人間教育をすすめる会 常勤理事会・スタッフ
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ほっ (木曜日, 05 3月 2015 18:59)
鈴木秀一さんが時々書いていたブログです。
http://www.namara-hokkaido.net/voice/guide/fukurou/entry.php?id=6032
千田 忠 (木曜日, 09 4月 2015 14:18)
鈴木秀一先生のご逝去を知り、突然のことで驚いています。昨年末に余市の菊池さんと連絡をとった折に、秀一先生に近くお会いしたいということが話題になりまし。小生も長く体調が悪くお会いしていなかったこともあり、ぜひお訪ねしたいと思っていたのに、訃報を知り、誠に残念です。
北海道の民間教育運動に尽力された功績は長く歴史に残ると思っております。
千田 忠