■表記雑誌の11/23号(発売は11/12)に全国の民間教育団体の実践&各地リストが掲載されました。
10月取材時はタイトル/「子どもの自立支援、全国の私塾特集」として、この8月に掲載に続く第2弾との事でした。
実際記事名は「カリスマ教育者の・・・」と、(副題の「・不登校児が元気になる」はいいのですが)違った見出しです。
それでも各地41ヶ所の中から11ヶ所が1/2から2ページの範囲で写真付きで、自由が丘も1ページ紹介されました。
以下は、それについての補足です。
■支援者、NPO会員、通信読者の皆さんはご承知のことですが、「北海道自由が丘学園」は【市民立による“子ども達が主人公=学び成長する主体者”】の教育・学校づくりを掲げ、1998年夕張スクール以来の実践を持続中です。
今日の市民社会において、主に中等教育分野を中心に憲法に則った民主主義の深化・具現化を目指しています。つまり、《人間形成的な教育》を多くの皆さんとともに具体的実践し発信している組織・団体です。
■従って、特定の個人的恣意(意図はさておき)で教育内容を決めたり運営してはいません。上記の特集タイトルは、この点では自由が丘の理念やスタイル=自由が丘ヒューマントラスト運動とは馴染まないのですが・・・
また、実際の「各団体・地域との協同」や「集会等の普及活動」「エコハウス(スクール)」も省略されました。(残念!)
■伝え切れなかった対応者の力不足をお詫びしつつ、記事自体が多くの教育関係者や父母につながればと思っているところです。ご意見・ご感想など頂ければ今後に生かしていきます。お寄せ下さい。(Y記)
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